意匠特許の無効化

権利: お客様または第三者は、 DIP への工業所有権登録の官報掲載の登録日から5年以内に、工業意匠登録の取消または抹消の請求を提出する権利を有します。

根拠: 工業意匠の有効性を取り消す根拠は、ラオス知的財産法第 45 条に次のように規定されています。

  • 保護期間が満了した場合。
  • 意匠所有者が意匠特許を更新せず、適用される料金およびサービス料を支払わない場合。
  • 意匠特許は、1 つ以上の保護要件が満たされていないという認定に基づいて無効になります。当該認定が工業所有権の一部にのみ適用される場合、解除は無効とされた部分にのみ適用されるものとする。この場合、無効無効は意匠登録の付与時と同様に効力を生じます。
  • 商業利用ができなかった場合、産業財産権は所轄裁判所の最終決定後に終了します。

番目の意匠取消・無効事由には特に注意が必要です。登録後は、ラオスの商業活動で工業デザインを使用する必要があります。そうでない場合、第三者は、商業的利用に失敗したという理由で、工業意匠を終了するための取消要求を(登録公開日から 5 年以内に)提出することができます。

ラオスにおけるデザインのキャンセル要求を処理する手順:

  • ディップは、第三者から取消の要請を受けた場合には、意匠権者に通知するものとします。
  • 工業意匠所有者は、DIP の通知発行日から 60 日以内に説明を提出することができます。
  • DIP は、そのような工業意匠の取消または削除通知を発行し、工業意匠所有者が説明を行わなかった場合、工業意匠所有者に通知するものとし、工業意匠所有者はそのような工業意匠の取消しに同意したものとみなされます。登録。
  • DIPは、第三者がラオス人民裁判所に訴状を提出し、ラオス知的財産法第139条の規定に従って当該工業意匠登録を取り消すか削除する裁判所の判決が下された場合、工業意匠登録を取り消すか削除するものとします。 。
  • ディップは、取消の結果を意匠権者または意匠取消の申立人・請求者に通知するものとします。
  • DIPは、工業所有権登録の取消をデータベースに記録し、官報に公告するものとします。